Web上の広告媒体が主流になりつつある今、周辺地域への広告媒体としてチラシの効果が見直されています。ではどんなチラシが費用対効果の高い良いチラシなのでしょう。

 

反響率

チラシを折り込みする時はチラシを配布してすぐの瞬発的な効果に注目してそれの多さを期待します。そこで思った成果が得られなければ、『折り込みチラシは効果がない』とやめてしまいがち、しかしそれはもったいないことなんです。折り込みチラシは初回より2回目、2回目より3回目を効果はどんどん上がっていきます。チラシは定期的に折り込んでこそ効果を発揮しだす広告媒体なのです(即効性に特化したチラシも作り方次第でできます)。そこには『単純接触』の効果や人間の記憶力の問題が有ります。人は何度も目にするうちにその対象に好意をいだきだすのが『単純接触』です。同じ歌謡曲やTVCMに何度も触れるうちになんとなく好意を抱いた覚えがありますよね。次に人間は実は記憶力に問題が有ります。名前を少し聞いただけのお店は記憶に残りません。数回利用したお店でさえ記憶に残るのは10%程度と言われています。定期的にお客様にお店の存在を思い出していただきましょう。しかしそれには費用がかかるので集合チラシを利用したり配布する地域を絞って複数回折り込みするなど効果的な方法を使いましょう。

 

ポスティングはポストまで、新聞折り込みはお部屋の中まで

当社もポスティング業務を承っております。しかし当社のポスティングは配布禁止のマンション等に絶対にチラシを投函しません。それはご依頼いただいたお客様のお店の株を下げることにつながるからです。

ターゲットが新聞の購読の見込みのない若い世代ではない限り新聞折り込みを選んでいただきたいです。それには理由があります。まず新聞折り込みなら確実にターゲットのお部屋まで入って一定期間滞在すること。語りかけこそしませんが営業マンが部屋に入ってずっと資料を広げているようなものです。次に新聞購読者様は経済的な余裕がある世帯が多い。新聞折り込みを選ぶというだけで一つのターゲットの選別になります。最後に地域性です。フリーペーパーやweb上で情報をより多くの人に拡散するのも良いことですが、あなたのお店の潜在的なリピーターは近所の住人なのです。来店の理由は『近かったから』これが圧倒的に多い事実です。

 

十人十色で宣伝の仕方もいろいろ

手書き風チラシでアットホームさと安心感を伝える、ブランディングに力を入れた広告戦略をとる、それぞれのお客様のご予算とご希望に沿う一番集客効果の見込める方法をご提案できたらと思っております。ぜひお気軽にご相談下さいませ!